VTM 4D™ (ベクトル タイルマップ4D)

三宮MAP

3次元地図レンダリングエンジンVTMを拡張した、4D地図™の標準レンダリングエンジンです。

VTM (ベクトル タイルマップ) ライブラリは、2013年に発足したOpenScienceMapプロジェクトにて開発されたオープンソースの軽量3Dベクトル地図レンダリングライブラリです。VTM 4D™は、VTMライブラリに対して、鉄道やバスなどの移動体に関する情報を表示する機能を拡張した4Dベクトル地図レンダリングライブラリです。

VTM 4D™ライブラリはマルチタッチ操作に対応しており、マルチタッチ操作によって地図に対して拡大縮小・回転・傾斜操作が行えます。

地図レンダリングライブラリであるため、地理情報表示に関するあらゆる用途に応用できます。

  • 地域マップ4D
  • 広告媒体マップ4D
  • 災害マップ4D

導入例1 - 地域路線+広告媒体マップ4D

三宮地下MAP

古来の地域マップには鉄道・バスなどの移動体が表示されておらず、鉄道・バスなどの具体的な動きは路線図などの情報をもとに利用者が想像するしかありませんでした。

昨今導入例が増加したバス・ロケーションシステムとの連動によって現在の鉄道・バスの位置を検知できるようになったとはいえ、その情報は必ずしも地理情報と連動しておらず、広告媒体としての効果も今ひとつでした。

地域路線+広告媒体マップ4Dは、4D地図™上に鉄道・バスなどの移動体を表示するシステムです。3D建物と鉄道・バスなどを同時に表示することによって、地域地図をコンテンツに昇華し、地域案内・広告との連動をスムースに行えます。

このようなお客様におすすめ!

  • デジタルサイネージ端末管理者
    • せっかく一等地に大型デジタルサイネージ端末を設置したのに、静止画・動画の広告を流すだけの用途に留まっており、地域性を充分に活かせていない
  • 鉄道・バス事業者
    • せっかくバス・ロケーションシステムを導入したのに、意識の高いスマホ利用者以外の利用者にバス位置を伝える手段が無い
    • 高額な予算を投じてバス・ロケーションシステムを導入したのに、利用者が思ったより増えていない

導入例2 - 災害マップ4D

このようなお客様におすすめ!

  • 災害対策
    • 現在の地域情報ならびに予報について、住民に早急に伝える必要があるが、今はラジオなどで伝達する以外の方法が無いため、情報伝達方法に改善の余地がある
  • デジタルサイネージ端末管理者
    • せっかく一等地に大型デジタルサイネージ端末を設置したのに、災害が発生しても静止画・動画の広告を流すだけの用途に留まっており、端的に言えば役に立っていない

お問い合わせ先

オギクボ開発株式会社では、VTM 4Dを活用した各種ソリューションをご提案させていただいております。

オギクボ開発株式会社 窓口担当 川島

メールアドレス
xor@ogiqvo.com